子どもアート コミックアート
娘作(途中)
最近大流行のコミックアート。
流行っているコミックが半端ない数。
我が家の娘も例外ではなく、ひたすら上手になりたいと練習しています。
火曜日のクラスはそんなこんなで、コミックアートの時間にしてしまいました。(笑)
だって自分が楽しめることが一番なんです!
私がこれを描いてね、と言っても描きたくなかったら嫌ですよね。幼児の子たちもいるあるてぱ。
その子がどうして私のアートクラスに来てくれているか、見つめてあげたい。
好きなものを描く、そんなアートクラスがあっても良いんじゃないかと思います。
もちろん、みんなで同じ題材に取り掛かることも大切です。それも取り入れつつ、自分発見をしてほしいと思ってます。
さて、
小学生女子の集中、半端ないです。
もちろんそれに興味ない男子には好きに描いてよいよ~、今日の題材はこれだよ~という感じでしてもらっています。(笑)
通ってくれている小学5年生の女の子。
一冊のスケッチブックの1ページを毎回鉛筆書きで完成させ、着々と1冊を作ろうとしています。
女の子のママとは、全部できたらスキャンして画像化してカレンダーを作ろう、ということになっています。でもきっと12枚以上。独断で冊子にしてあげようかと思います。
彼女にとって、将来どんなことをしたいか考えて、どんな仕事に就くか、何を生活の中で大切に思っていくか、私が憶測するところではないですが、きっと今のこの時間がとても大切な彼女のバランスを作ってくれている、と感じます。
私も描いてました、小学生のころ。好きなアニメキャラクターを、友達に描いてって頼まれるのが嬉しくて、楽しくて。そんな時間があったので、家庭環境があまり良くなかった私には絵を描くことが自分肯定の時間でした。
大人も子どももいろいろなことが生活の周りで動いてて、忙しく、自分を見つめなおすことがなかなか難しい現代。
好きなことをできるって幸せです。
秋の紅葉(2018年ワークショップ)90×140cm
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